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News & Project

TeamOOKAMIの活動状況やイベント案内等をお知らせいたします。

News19:ワークショップ参加者の感想をご紹介します。

ワークショップ終了後、参加者の皆さんに感想を述べていただく時間が設けられました。

最初に、ワークショップに参加して熱い気持ちになっている皆さんに、印象に残ったことや、子供たちが喜ぶ姿を見て感じたことを自由に話していただくようお願いしました。もちろん、話したくない人はパスしてもらっても構いませんでした。

まず、参加者の一人は、「高校生や大学生の皆さんがとても主体的に子供たちに関わり、子供たちが笑顔でキャッキャと楽しむ姿が印象的でした」と感想を述べました。そして、マイクが回る中で、順番に自己紹介と共に具体的なエピソードが語られていきました。

​参加者コメント

  • 相馬総合高校 S.Hさん
     「今日の参加はとても楽しく、子供たちが喜んでいる姿を見て、とても嬉しかったです。ありがとうございました。」

  • 相馬総合高校 M.Sさん
     「普段は関われない小さい子どもたちと触れ合えたことがとても楽しかったです。」

  • 相馬総合高校 R.Sさん
     「大学生や幼稚園生、小学生など、普段関わる機会の少ない子供たちと触れ合えたことは貴重な経験でした。ありがとうございました。」

  • 相馬総合高校 H.Iさん
     「今日参加できたことに感謝しています。小さい子どもと一緒に工作をしたりするのはとても楽しく、素晴らしい時間を過ごせました。ありがとうございました。」

  • 相馬高校 N.Kさん
     「普段は子供と関わるのが苦手だと思っていたのですが、今回参加してみると、子供たちの豊かな感性に触れることができ、普段の自分の考え方に対して新たな学びがありました。参加して本当に良かったです。」

  • 相馬高校 A.Tさん
     「ワークショップの概要をあまり知らずに参加しましたが、オオカミなどを通して他の町を知り、自分の町の地域創生という壮大なコンセプトに触れることができ、とても面白かったです。子供たちもとても可愛く、今日の経験に大変満足しています。ありがとうございました。」

  • 相馬高校 R.Sさん
     「最初は小さい子どもとの接し方が分からず戸惑いましたが、一緒に楽しむことができたので良かったです。」

  • 相馬高校 M.Sさん
     「普段は子供が得意ではなかったのですが、今回のワークショップを通して、小さい子どもや保護者との接し方も学びながら、自分自身も楽しむことができました。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 Y.Hさん
     「実際に体験できたこと、そして『狼』の組み立て過程でいろいろな気づきがあったことがとても印象的でした。自分たちが企画したワークショップがしっかり実施できたことを嬉しく思います。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 J.Tさん
     「以前渋谷で同じワークショップを体験したときよりも、子供たちの行動が早いと感じ、また、友達同士で教え合う姿がとても印象的でした。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 Y.Kさん
     「オオカミのパーツが組み上がっていく中で、『次はどうなるんだろう』『これはなんだろう』といった声が聞こえ、組み立てが進む過程で子供たちだけでなく保護者の方々も感心してくださったのが印象的でした。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 A.Uさん
     「今回ファシリテーターを務めさせていただきましたが、最初はぎこちなさがありました。しかし、参加者の皆さんが次第に盛り上げてくださったおかげで、自由に話せるようになり、非常に楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 Y.Sさん
     「今回、オオカミの制作に関わるのは初めてでしたが、子供たちや高校生の皆さんと協力してワークショップを実施できたことが非常に貴重な経験になりました。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 N.Nさん
     「普段は年齢が上の子供たちなら比較的スムーズに進められるのですが、小さい子どもたちの場合、誘導が難しいと感じました。班によっては話が脱線することもありましたが、皆さんの力を借りながら無事に進めることができ、達成感がありました。ありがとうございました。」

  • 相馬高校 R.Sさん
     「最初はどう接していいか分からず緊張していたのですが、体験を通して慣れていくうちに、周囲をよく観察しながら行動する大切さに気づきました。ありがとうございました。」

  • 相馬高校 A.Kさん
     「オオカミのパーツを作る過程で、子供たちが『新幹線みたい』といった発想をするなど、普段私たちが気付かない視点を教えてもらい、とても良い経験となりました。ありがとうございました。」

  • 相馬高校 M.Yさん
     「今回の活動を通して、子供たちと打ち解け、雑談ができるまでに仲良くなれたことがとても良い機会となりました。これからもこうした活動に参加したいと思います。ありがとうございました。」

  • 相馬高校 H.Kさん
     「初対面の方々との交流は緊張しましたが、自分から笑顔で話しかけることで相手も笑顔になり、心の距離が縮まったと実感しました。とても良い経験になりました。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 Y.Kさん
     「私は子供や人混みが苦手で非常に緊張していましたが、高校生の皆さんが優しくサポートしてくれたおかげで、とてもやりやすかったです。また、父親が福島出身で、いわきには何度か行ったことがありながら、相馬に来るのは初めてで新たな魅力を発見できました。ありがとうございました。」

  • 相馬商工会議所 会頭
     「本日の会場は、皆さんに使っていただくために整えました。相馬商工会議所は、相馬の街を良くするために、市役所と同様に努力しています。今後とも皆さんのご協力をお願い申し上げます。ありがとうございました。」

  • 相馬高校 1年 Y.Mさん
     「今回の活動のチラシを見て、土日に家でダラダラするよりも、誰かの役に立ちた
    いという思いで応募しました。子供たちと一緒にオオカミを作る過程で、完成したときの達成感は本当に素晴らしいものでした。ありがとうございました。」

  • 相馬高校 1年 R.Tさん
     「小さい子どもと関わる難しさを改めて実感しましたが、普段体験できない貴重な経験となりました。ありがとうございました。」

  • 相馬総合 T.Sさん
     「ここにいるほとんどの人とは初めて話すためとても緊張しましたが、小さい子どもたちの自由な発想から多くの刺激を受けました。今日はありがとうございました。」

  • 実践女子大学 S.Kさん
     「今回で2回目のワークショップ参加ですが、前回とは規模が異なり、大学生だけではサポートが行き届かない部分もありました。しかし、高校生の皆さんが積極的に指示に従い、自発的に行動してくれたおかげで、全体がスムーズに進んだと感じました。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 K.Sさん(続き)
     「ワークショップを通して、子供たちの『察しの良さ』には毎回驚かされます。作業を繰り返す中で、子供たち自身が『これがこうなるんじゃない?』『次はこうするんでしょ』といった意見を出しながら、積極的に参加してくれる様子は、私たちにとっても大変嬉しく、今後もこのような活動が続くことを願っています。なお、今年の8月にもイベントが予定されており、社会人になってしまう私も裏方で参加できればと思っています。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 N.H.さん
     「初めは小学生も高校生も大学生も皆緊張していましたが、活動が進むにつれてその緊張は解け、最後には手を振りながらさよならする温かい光景に心が温まりました。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 R.Sさん
     「ワークショップ開始前は、子供たちがオオカミの制作プロセスをどう理解するのかが気になっていました。実際、子供たちは『これ絶対尻尾になるでしょう』などと、先を見越した発想を披露してくれ、AR体験にも熱心に取り組む姿が印象的でした。ありがとうございました。」

  • 実践女子大学 M.Sさん
     「印象深かったのは、子供たちが文字を書く際にそれぞれ独自の使い方を見せたり、ハートを折るときに『魂を折ります』という表現に対して『たましい?』と反応したりしたことです。判子を押す際も、一緒に全力で取り組む姿勢がとても印象に残りました。ありがとうございました。」

最後に、参加者全体への感謝の意が伝えられました。高校生が率先して子供たちに話しかけ、仲間と協力しながら作業を進める姿に、運営側も多くの学びを得たという感想がありました。また、子供たちのユニークな視点や創意工夫、年齢を超えた交流が参加者全員にとって大きな刺激となり、来年以降のワークショップへの期待が述べられました。

実践女子大学 文学部 美学美術史学科 教授 下山肇

News18ARオオカミアートワークショップの動画を公開します。

2025年2月15日(土)

​相馬商工会議所 2階大会議室

2月15日(土)に開催されたワークショップの様子を動画にまとめました。

 

実践女子大学の学生による進行のもと、相馬高校と相馬総合高校の生徒たちが子どもたちを積極的にサポートし、賑やかで楽しい時間となりました。大学生が制作した紙人形劇では、飯舘村の山津見神社にまつわる「オオカミ伝説」を紹介しました。さらに、初めてのAR体験などもあり、子どもたちの明るい笑顔がとても印象的でした。

 

実践女子大学とのワークショップは今後も継続予定で、現在、今年8月の開催を計画中です。詳細が決まり次第、ご案内いたします。

 

チームオオカミ 作山

News17:ARオオカミアートワークショップが盛況に行われました。

 「〜ふくしまSOSOアートワークショップin相馬〜 願いでつながるオオカミさんが、27名の子どもたちとともに盛況のうちに開催されました。ワークショップでは、飯舘村・山津見神社の白狼伝説をテーマに「オオカミづくり」「AR体験」が実践女子大学の学生によって進められ、地元高校生が子どもたちをサポートする形で実施されました。

笑顔あふれるひとときとなり、参加者の皆さまとともに楽しい時間を共有することができました。​

開催日時:2025年2月15日(土)13:00〜15:00

開催場所:相馬商工会議所 2F大会議室

主催:相馬商工会議所

共催:チームオオカミ

​   実践女子大学アートワークショップデザイン研究所

   株式会社織絵

   株式会社Art Marketing Japan

協力:株式会社palan

​   環境芸術学会未来芸術研究部会

集まった子供達:27名

ボランティア/相馬高校:10名、相馬総合高校:5名

実践女子大学/下山教授、学生:12名

相馬商工会議所/草野会頭​、チームオオカミ/作山

​子供たちに説明する大学生

​ボランティアの高校生​

​オオカミを作る​子供たち

​ARを体験する子供たち

News16:ARオオカミアートワークショップを相馬市で開催します。

 延期になった山津見神社ARオオカミアートワークショップ2024を「〜ふくしまSOSOアートワークショップin相馬〜 願いでつながるオオカミさん」として相馬商工会議所主催で行います。女子大生がデザイン、毎日新聞社主催「学びフェス2024夏」で行われた内容にAR体験をプラス、幼い子供や大人も楽しめるプログラムです。隠れた地域文化を子供達に伝え、知って楽しむワークショップとして、飯舘村、相馬市、相双地区の人々の笑顔や元気に繋げたいと願っています。

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申込・お問合せ先

相馬商工会議所 杉岡/TEL:0244-36-3171

           E-mail:info@somacci.com

 

参加希望の方は、E-mail又はFAX (024436-2184)にて申込をお願います。

〆切:2025年1月31日(金)

※ただし定員になり次第、締め切らせて頂きます。

参加申込用紙は

下記よりダウンロードをお願いします。

参加申込用紙

主催 相馬商工会議所

共催 チームオオカミ、実践女子大学アートWSデザイン研究所

   株式会社織絵 株式会社Art Marketing Japan

協力 株式会社palan 環境芸術学会 未来芸術研究部会

News15:山津見神社ARオオカミアートワークショップ2024のご案内です。

 今年も実践女子大の学生が考案したワークショップを飯舘村で開催します。昨年同様に山津見神社の天井に描かれているオオカミを、学生のお姉さんと子供たちが楽しく学び、作り、AR体験をします。好評だった昨年のプログラムをバージョンアップ!楽しさ倍増のワークショップになりました。

 このWSは、実践女子大学のプログラムとして今年より3年間継続となりました。​今後は、5〜10年を目標に、より長い継続性と相双地区〜浜通りと地域の繋がりを求めて活動の広がりを計画していきます。

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主 催 チームオオカミ×実践女子大学アートWSデザインプロジェクト研究所

協 賛 株式会社palan 株式会社織絵 環境芸術学会未来芸術研究部会FARC

​協 力​ 飯舘村​ かける 株式会社Art Marketing Japan

問合せ​ チームオオカミ 作山雄彦

            Tel /080-5002-2138 E-mail /ka.saku@art-mj.jp

​台風の影響により
延期になりました!

※再日程は決まり次第ご案内予定です。

News14:飯舘村Nature Art Work Shop を報告します。

 晴天に恵まれた4月28日、飯舘村Nature Art Work Shop Vol.1”村民の森あいの沢で楽しく行われました。

 村民を含む老若男女、若い夫婦、親子が多数参加し楽しい時間をつくりました。樹木医と福島県森の案内人によるあいの沢での自然観察会では、専門知識に触れ小さな発見に出会えた様です。巣箱づくりワークショップでは、彫刻家松田重仁のサポート、装飾に使う小田原細工の端材もあり、子供達に勝る大人の真剣な姿が印象的でした。完成した巣箱は小鳥たちの新しい住まいとして飯舘村の森に設置されます。飯舘村の未来は、子供の笑顔から生まれると感じたワークショップでした。

 チームオオカミは、飯舘村は応援を続けていきます。

​動画制作:チームオオカミ

企画

KINOCOmmunication.labo 佐藤玲子

彫刻家 松田重仁

​協力

認定NPO法人ふくしま再生の会

一般財団法人飯舘村振興公社

NPO法人コモン

チームオオカミ/MARBLiNG

樹木医

​佐藤玲子・相楽成美

福島県森の案内人

​高野靖博

News13:飯舘村Nature Art Work Shop をサポートします。

 4月28日に飯舘村Nature Art Work Shop Vol.1”村民の森あいの沢で行われます。

 「日本で最も美しい村」と称美される飯舘村の自然を樹木医の専門知識と福島県森の案内人による「わくわく 楽しい 自然体験プログラム!」を実施します。村民の森あいの沢での自然観察会、彫刻家 松田重仁のサポートによる巣箱づくり、お楽しみ交流会を予定します。飯舘村の素敵な自然を発見、作って、食べて楽しむプログラムです。

 飯舘を未来へと引き継ぐ活動として、チームオオカミもサポートします。

企画

KINOCOmmunication.labo 佐藤玲子

彫刻家 松田重仁

​協力

認定NPO法人ふくしま再生の会

一般財団法人飯舘村振興公社

NPO法人コモン

チームオオカミ/MARBLiNG

お問い合わせ先

KINOCOmmunication.labo

佐藤玲子 090-1884-8385 

News12:オリエアートギャラリーで「ARアートコミュニケーション展」1月29日(月)より開催します。

 チーム・オオカミとオリエ アート・ギャラリー主催による「ARアートコミュニケーション展」山津見神社ARオオカミアートWSプロジェクト、AR Winter Challenge 2023 を行います。

 学生により考案されたARプログラム:山津見神社ARオオカミアートWSプロジェクトは「地域創生」に対する試みとして、2023年夏に多くの子供達とともに地域の方々を巻き込んだワークショップとなりました。その成果発表として、学生たちの考案プロセスを展示し、皆様にご評価頂き次のステップへと進みたいと考えております。今回の展示には、山津見神社ARオオカミアートWSプロジェクトに参画した学生のインタビュー動画もご紹介しています。

 プロジェクトに協力を頂いた、株式会社Palan及びPalanAR(パラナル)のご紹介、AR技術の可能性を探求したコンテスト「AR Winter Challenge 2023」のご案内展示も予定しています。

 1人でも多くの人々に見て頂き、飯舘村を知る、地域創生を考える、ARアートの可能性を感じる機会になれば嬉しいです。

開催期間:2024年1月29日(月)〜2月9日(金)  10:00~18:00  ※2月4日(日)休廊

開催場所:オリエ アート・ギャラリー (銀座線 外苑前駅より徒歩3分)

     港区北青山2-9-16 AAビル1F

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​展示が360°画像で見れます

主催

オリエアートギャラリー

チーム・オオカ

株式会社palan

実践女子大学 2023年度教育プロジェクト

環境芸術学会 未来芸術研究部会 FARC

 プログラムの考案、実施を終えて、、、学生インタビュー

News11:山津見神社ARオオカミアートワークショップの動画を公開します。

 8月19日に行われた第二弾 team OOKAMIプロジェクトの動画を公開します。

実践女子大学の学生が考えたワークショップで子供達が楽しく参加している様子をご覧いただけます。

山津見神社での参拝の様子、ワークショップを終えた学生たちのインタビューも収録されています。

今回のプログラムには、株式会社palanの齋藤社長よりAR技術の提供を受け、環境芸術学会未来芸術部会の皆様の協力を得て実現しました。ワークショップ会場の宿泊体験館きこりから山津見神社への移動では、放射線除去によるフレコンパックが積まれた風景を見学し、飯舘村が抱える問題を参加者で共有しました。​動画の撮影・編集は、ふくしま再生の会の石川哲氏の協力で行いました。

企画

teamOOKAMI 作山雄彦

実践女子大学 下山肇教授

実践女子大学

2023年度教育プロジェクト採択事業 

​協力

認定NPO法人ふくしま再生の会

環境芸術学会 未来芸術研究部会

株式会社palan

宿泊体験館きこり

​長田卓也(飯舘村移住者)

​撮影・編集:石川 哲(いしかわあきら)/ふくしま再生の会

News10:チームオオカミは、10月22日開催の飯舘村Nature Art Work Shop をサポートします。

 KINOCOmmunication.laboの佐藤玲子さん主催・企画の”飯舘村Nature Art Work Shop Vol.1”が10月22日に村民の森あいの沢で行われます。「日本で最も美しい村」と称美される飯舘村の自然を樹木医の専門知識と福島県森の案内人により、子供たちからお年寄り、村外からの大学生の参加を予定し、「わくわく 楽しい 自然体験プログラム!」として実施します。プログラムには、チームオオカミのメンバー松田重仁による子供達との木の実と木片によるアート作品の創作教室も予定しています。

 飯舘の素敵な自然を未来へと引き継ぐ活動として、チームオオカミもサポートします。

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企画

KINOCOmmunication.labo佐藤玲子

彫刻家松田重仁

MARBLiNG矢野淳

​協力

認定NPO法人ふくしま再生の会

村民あいの沢キャンプ場

NPO法人コモン

チームオオカミ

お問合せ

佐藤玲子(090-1884-8385)

 kinocommunication.labo127@gmail.com

​延期になりました!
※再日程は決まり次第ご案内予定です。

News09:飯館村の広報誌「いいたて9」に掲載されました。

 8月19日山津見神社ARオオカミアートワークショップが広報誌「いいたて9」に掲載されました。

News08:山津見神社バーチャルツアーを公開

 山津見神社のバーチャルツアーを作成しましたので公開します。

​ 天井画のオオカミを是非ご覧下さい。

News07:『地域再生とアート〜ふくしまの今、飯舘村から』講演をYouTubeにアップ。

 この度、実践女子大学 2023年度教育プロジェクト主催、環境芸術学会とチームオオカミ共催で、オリエアート・ギャラリーにて開催される展覧会『ふくしまの今〜12年目の夏2023』展の開催に伴い、特定非営利活動法人「ふくしま再生の会」理事長の田尾陽一氏と合同会社MARBLiNG共同代表の矢野淳氏をお招きし、地域再生の実践者としてお話を伺いました。実践女子大の学生を含め多くの参加者は、震災・原発事故から12年経った福島の現状や地域再生とアートの関係について理解と見識を深め、意見交換、交流の場を持ちました。

日時:7月29日(土) 

会場:実践女子大学(渋谷キャンパス) 

   講演会:702教室 交流会:905学生ホール

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冒頭挨拶:環境芸術学会 高須賀会長

講演者:田尾陽一

part2

講演者:矢野純

​質疑応答

◼︎講演者紹介

田尾陽一(たお・よういち)

 1941年神奈川県生まれ。

 特定非営利活動法人「ふくしま再生の会」理事長。元物理研究者。

 東京大学理学部大学院物理専攻修士課程修了(高エネルギー加速器物理学)。

 

 IT企業の経営や、社会システムデザインの研究など多岐にわたる活動ののち、

 福島県飯館村に移住している。

 著書『ソーシャル・キャピタルで解く社会的孤立」(共者、ミネルヴァ書房、2013年)

   『飯舘村からの挑戦-自然との共生を目指して』(ちくま新書、2020年)

 訳書『πの歴史』(ペートル・ベックマン著、共訳、ちくま学芸文庫、2006年)

 特定非営利活動法人「ふくしま再生の会」website  http://www.fukushima-saisei.jp

矢野淳(やの・じゅん)

合同会社MARBLiNG 共同代表

東京芸術大学 美術学部建築科卒業

村内の若い世代が中心となって進んでいるプロジェクトを企画、実行している

田尾さんとともに飯舘村へ移住、震災直後から飯舘村に関わってきた矢野さん

「飯舘村には世界最先端の課題が集まっている」と言い、その10年の間に蓄積されたデータや研究の内容を村内にも世界にも分かりやすく伝えるための拠点施設を構想。

News06:山津見神社 ARオオカミアート ワークショップ 2023 を開催しました。

 第二弾 team OOKAMIのプロジェクトとして実践女子大学の学生が考えたワークショップを飯舘村に移住者した子供達を中心に行いました。下山教授と共に学生10名を含む20数名が飯舘村へ入り、23名の子供達と山津見神社の白狼伝説を学び、オオカミを共に作りました。制作したオオカミは株式会社Palanの斉藤社長の協力を得てAR化され山津見神社での撮影会を行いました。

 山津見神社では参加者による参拝を行い、飯舘村の風俗・歴史にふれる場を子供達と体験しました。

 ※当日は福島民報社による取材を受けました。

​ワークショップの説明

​白狼伝説の紙芝居

沢山の人が参加!

​子供達をサポートする学生

完成オオカミをAR化

参加者全員で参拝

News05:バーチャルツアー”ふくしまの今 12年目の夏2023"を公開

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オリエギャラリーで開催中の

”ふくしまの今 12年目の夏2023"

360°画像バーチャルツアーを作成しました。

News04:”ふくしまの今 12年目の夏2023"開催

 オリエギャラリーでは、飯舘村を応援するチームオオカミが福島で活動する中で出会った人々、活動を 環境芸術学会未来芸術研究部会の企画協力 を得てご紹介致します。震災・原発事故から12年経った福島の現状を、各地域のいくつかの視点で捉え、広い視野で福島を考える機会としたいと考えています。

会期:​7/31(月)〜8/10(金)10:00〜18:00

​   日曜日休み/最終日は16:00まで

会場:オリエ アートギャラリー

   港区北青山2-9-16 AAビル1F​

   https://orie.co.jp/

今回の企画に伴い

実践女子大の大学生による地域とのコミュニケーションを目的としたワークショップの計画も発表します。

山津見神社の白狼伝説を学び、飯舘村に住まう人々と共に作り、SNSで世界に発信を予定した企画です。

福島各地でそれぞれが活動している姿、

飯舘村、相馬市、双葉町、会津若松市、遠野町、相双地区での

地域創生、再生や復興を目的とし活動している姿、場所を

感じ、体感し、多くの人に福島を知る機会を提供し

都市と地方を繋ぎ、広い視野で福島の復興を考える

「きっかけ」にできればと考えています。

News03:飯舘村の広報誌に掲載されました‼︎

 飯館村の杉岡誠村長への表敬訪問が広報誌”いいたて”12月号に掲載されました。併せて、今回の活動を記念し制作したチームオオカミのステッカーと木札をご紹介します。team OOKAMIの活動が村民に認知され、親しまれる事を望み、新たな企画へ進みたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。

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​※広報誌”いいたて”の掲載内容

​※今回の行事に際し、関係者他に配りました。白オオカミのデザインは、メンバーの長谷川仁が行いました。

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木札

制作協力

株式会社ブランコ

ステッカー

制作協力

コンデックス株式会社

News02:白オオカミの奉納無事終了しました‼︎

 山津見神社の例大祭に併せ、11月10日に白オオカミの奉納行事が行われました。多くの村民の参列を得て宮司による祝詞奏上、総代及びteam OOKAMIメンバーによる玉串拝礼を行いました。白オオカミは、拝殿に設置され参拝に訪れる度に見ることが出来ます。村民を含め多くの人に親しまれることを願います。

飯館村の杉岡誠村長への表敬訪問と奉納行事は、KFB福島放送、NHK福島で放送されました。

​山津見神社 〜白オオカミ〜

飯館村をはじめて訪問し、自然豊かで、とても優しい空気を感じました。

山の神は、産業・交通安全・豊漁・海上安全・良縁・安産・酒の恵み・狩猟と、様々な恩恵をくださる神。その神の使いである白オオカミはどんな表情が良いだろうと考えた時、飯館村や山津見神社で感じた空気の優しさを表現できたらと思いました。

山津見神社は珍しく、向かって左が雄、右が雌になります。一刀彫の白オオカミもそれに倣い、向かって左に少しどっしりした落ち着きがある雄と、向かって右にしなやかな優しさがある雌を表現いたしました。

穏やかな白オオカミに導かれて沢山のご縁がつながりますように。

 

また、台座の五角形は万物を形成する5つの要素(火・水・木・金・土)を頂点に持つ完全体とされ、「万能」や「成功」を意味し、邪気の入り込む余地のない形で成功へと導いてくれると言われています。

福島・飯館村の復興を願い、五角形の縁起の想いを台座に込めました。

制作者:太田結衣/伊勢一刀彫より

News01:白オオカミの奉納予定が決定‼︎

山津見神社 木彫 白オオカミ 奉納のご案内

 

 この度、飯舘村を応援するプロジェクトとしてteam OOKAMIを発足し、その活動のスタートとして、山津見神社へオオカミの木彫を制作し奉納する運びとなりました。奉納後は、神社の拝所に展示し参拝時にご覧いただける予定です。

 奉納するオオカミの制作は、飯舘村の木材を使用し、山津見神社の白狼伝説を参考にデザインし伊勢一刀彫の彫師であります太田結衣が彫り上げました。伊勢一刀彫は、宮大工が伊勢神宮の御残材を使用し縁起物を彫り始めたのが起源とされ、三重県伊勢を中心に各地の神社等で干支や縁起物として提供されております。

 飯舘村の誇れる自然や村の現状を広く伝え、村民ほか多くの人々を繋げるキッカケになればと願っております。

震災・原発事故により全村避難を経験した村の復興は、永い歳月を必要とします。

今後team OOKAMIは、復興創生の一助となる商品開発やプログラム等を検討し、飯舘村を応援するプロジェクトの実現を目指して参ります。

​ つきましては、この度の奉納行事へのご賛同、ご参加を頂きたくご案内を申し上げます

□表敬訪問

訪問日程:2022年11月9日(水)13:30〜14:00

訪問先  :飯舘村村長 杉岡 誠

 

□奉納行事

奉納日程:2022年11月10日(木)7:30開始

奉納場所:虎捕山鎮座 山津見神社/飯舘村佐須字虎捕266

奉納内容:木彫のオオカミ1対(2体)、台座

製作者  :伊勢一刀彫 太田結衣

材料提供:菅野宗夫(飯舘村佐須)

奉納者  :team OOKAMI(作山雄彦、佐藤健太、松田重仁、長谷川仁)

奉納協力:株式会社織絵、株式会社SKブラスト、株式会社Art Marketing Japan

     株式会社ブランコ、コンデックス株式会社

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